XMindのインストール・起動時エラーの対処
公開日:
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最終更新日:2017/08/29
XMindのインストール Java, XMind, インストール
XMindのインストールは簡単です。Javaがインストールされてい場合は、XMindは自動的にJavaをインストールしてくれます。
インストール中にJavaの実行パラメータにより、エラーメッセージが表示されるケースがありますが簡単に対処できます。その対処法もこのページに掲載してあります。のスタートに向けて、インストールをがんばりましょう!
ダウンロードしたインストーラからインストールを実行
1.XMind本家サイトからダウンロードしたインストーラをダブルクリックし、インストールウィザードを起動します。
2.実行時に確認ダイアログが表示されるので、「実行」を選択してそのまま進めます。
3.ウィザードが開始したら「Next」で次に進めます。
4.プログラムのインストールフォルダを指定します。通常はデフォルトのままで構いません。「Next」で次に進めます。
5.ファイル拡張子の関連付けを設定します。インストーラは拡張子 mmap と mm をXMindに関連付けることを推奨していますが、XMind以外も試すことを考えて関連付けさせません。XMindオンリーの方には、どちらの拡張子も関連付けして問題ありません。続けるには「Install」をクリックします。
6.インストールが開始されます。下の「Show Detail」ボタンをクリックすると詳細なインストール状況が確認できます。
7.詳細メッセージを表示させておくと、Javaが未インストールの場合に自動的にインストールされていることがわかります。
8.インストールの経過中に以下のエラーメッセージが表示されます。ここでは気にせず、OKボタンで進めます。対処はインストール後に行います。
9.インストールが完了したら「Next」で先に進めます。
10.最後に、「Finish」によりインストーラを終了します。「Run XMind」にチェックが入っていると、「Finish」クリック後にXMindが起動します。
11.8でエラーメッセージが表示され場合、ここでもエラーメッセージが表示されます。これで、XMind起動時にエラーが発生していることがわかります。
XMind起動時のエラーの対処方法
インストール時に、なにやらたくさんの文字情報が記載されたエラーメッセージが表示される場合があります。 私が持っている環境では、ほぼ必ず発生します。しかし、その対処法は簡単です。以下に説明します。
1.エラーを出さないためには、XMindの設定ファイルを編集する必要があります。
設定ファイルは、XMindのプログラム・インストール・フォルダ内にあるので、エクスプローラでそのフォルダを開きます。フォルダは、「C:Program FilesXMind」です。
2.そのフォルダにある「xmind.ini」ファイルをメモ帳などで開きます。そして、以下のとおりに編集します。
編集前
編集後
これでXMindの起動時のエラーは発生しなくなります。
以上でXMindのインストールは終了です。
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